2011~2012年度に向けて
2011-2012年度 国際ロータリー第2660地区第1グループ
箕面ロータリークラブ 第43代会長 黄 堂 泰 昌
皆さんご承知のように、去る3月11日に東北地方太平洋沖地震と大津波によって、東北地方は未曾有の災害に見舞われました。その後、世界の多くの人々から復興へ向けて義援金や援助の手がさしのべられています。
豊かな国の人々もそうでない国の人々も、それぞれの想いを日本への震災復興支援として託されています。そして、日本国内では多岐にわたる復興へ向けての様々な支援活動が行われています。
日本が世界との絆を感じ、日本社会の絆を深める時です。そして、我々ロータリアンは、ロータリアンとしての超我の奉仕の実践の場として、東日本大震災復興へ向けて様々な活動を推進して行く時でもあります。日本ロータリークラブ、第2660地区の方針としては、本年度は国際奉仕、社会奉仕活動を出来るだけ東日本大震災への復興支援に向けようと呼びかけています。
国際ロータリーの2011-12年度テーマは、「こころの中を見つめよう 博愛を広げるために」です。国際ロータリー、カルヤン・バネルジー会長は、「深く自己を省みることによって、人類が皆、同じ夢、同じ希望、同じ願望、同じ問題を分かち合っていることを理解していただきたいのです。」と語っておられます。
ロータリークラブは、職業分類の原則を入会の決定の指針としています。従って、クラブの活動は、会員各々の事業および専門職務が偏りなく反映された地域社会への奉仕としてあるべきです。
職業は社会への奉仕の一つの機会です。高い職務水準をもって事業を遂行されておられる会員の皆様には、例会に積極的に出席していただき、楽しくかつ有意義に時間を共に過ごすことによって、お互いの職業を理解し実情を学び、またそれを自己の職業奉仕に生かすことが出来ます。
本年度の各委員会活動は、積極的かつ重点を踏まえた活動を行っていくべきと考えております。当クラブも近年は会員数の伸び悩みと少人数化という問題を抱えています。しかし、景気の善し悪し、人数の多少に関わらず、状況に応じた奉仕活動が出来ます。個人の奉仕(I serve)の結集がクラブとして、地区として、国際ロータリーとしての奉仕として実現することが出来ます。過去の踏襲という枠にはとらわれず、各委員会の活動の機会が少なくても、創意工夫の中で中身の濃い箕面ロータリークラブの特色が生かされた、少数精鋭の活動でありたいと願っております。それがいずれは退会防止、会員増強に結びつき、ロータリー活動の輪を広げることにつながると信じています。
本年度は、箕面ロータリークラブが第2660地区の春のライラ(RYLA)のホストクラブとして重要な地区行事のお世話をさせていただくことになっています。是非ともロータリアンの高い職業倫理と知識と経験をもって、明日のリーダーシップを担う青少年の良き研修の場となるように、箕面ロータリークラブらしいRYLAを成功させましょう。
ロータリアンとして絆を強くしていくこと、それには、家族の絆、組織の絆、地域の絆、社会の絆、世界との絆など様々な形があります。まず、例会やクラブ内の親睦活動によってクラブ内の絆が強くなり、ロータリーの奉仕活動の実践が地域社会との絆を強くし、国際ロータリー活動への理解と積極的支援が世界との絆を深めていきます。この一年は、ロータリー活動を通じて皆さんと一緒に絆を考える年にしたいと考えています。
理事、役員、ならびに各委員長に於かれましては、本年度のクラブ運営、活動立案、遂行にご尽力いただきたく宜しくお願い申し上げます。また、全会員が一体となった箕面ロータリークラブの活動の1年となりますように、会員の皆様のご支援、ご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。