市場でも毎年相場が高沸している旧車。手に入れるなら今がチャンス!?

 

旧車

 

本来車というのは時間が経過する程価値が下がっていきます。

しかし、中には時間が経過する程価値が高まっていく車があります。

 

それが「旧車」と呼ばれる往年の名車です。

旧車は時間が経過する程、希少性が高まり魅力も増えていくと言われています。

 

なぜ、古くて性能も劣る旧車に人気がでるのか?

そこにはさまざまな旧車の魅力があります。

 

 

何十年経っても色あせない旧車の魅力

 

旧車はカッコイイ!!

旧車の大きな魅力はその見た目です。

 

現行車の理屈や流行で固められたデザインは、また新しい新型車が出たら型落ちへと変わっていき価値が落ちていくのに対して、旧車は常に現行車と比べても個性が豊なその車だけの魅力が出ています

 

レトロな雰囲気やその時代を感じるデザインの車は、現行車の中に混じって街中を走ると、一際異色な輝きを放ち、街ゆく人の注目を集めます。

 

効率や生産コスト、実用性を度外視したデザインだからこそ、何十年経ってもその輝きは色あせないのが旧車の魅力です。

 

 

エンジンのフィーリングやサウンド

エンジン

旧車は、現行車のような洗練された高性能のエンジンではありません。最新型のエンジンと比べれば、その性能は大きく劣りパワーも燃費効率も悪いです。

 

しかしこうした、粗さのあるエンジンだからこそ、乗った時に車らしさを感じる事ができて、独特なエンジンサウンドやフィーリングを演出させます。

 

古い旧車でしたら、現在の乗用車では主流になっているインジェクションではなく、キャブによる吸気になります。

 

コンピューター制御されていないキャブは、余計な吸気をおこさない効率の悪いエンジンの爆発を起こす事で、最新型の高性能なエンジンの車にはない、運転する楽しさや、人馬一体感が生まれます。

 

 

旧車は全てが新型車に劣っている訳ではない。

馬力や燃費などのスペックという面においては旧車は新型車に劣ります。

 

しかし、新型車は生産のコストカットを徹底していて、実用性や需要がない装備は徹底的に削除していきます。そんな新型車には真似できないような豪華装備が旧車には付いている事があります

 

ボンネット

具体例を紹介すれば、本物のガラスを使ったヘッドレンズや、通常とは逆側から開くボンネットなど、多くの人が別にいらないと思う装備や、かつてバブル期の中で作られたからできたようなコスト度外視の設計があるのが旧車の魅力でもあり、こういった時代を感じる装備は時間が経過するほど、味が出ていきます。

 

 

旧車は人を集める力がある

例えば、新型車で数千万円もするような高級外車の最上級クラスの車に乗ったとします。
そうすると車好きな人は、遠くから見て注目する事はあっても、近くに見に行ったり、オーナーに声をかける事はありません。

 

極論を言ってしまえば、現行車はディーラーに行けば詳しくその車を見せてもらったり試乗もできますし、わざわざ他人が乗っている車に興味を持ったり、近くで見る必要はありません。

 

しかし、旧車の場合は希少性が高ければ高い程、コンビニや高速道路のSAなどに車を停めておくと、大きな注目を集め、旧車好きの人が近くに来たり、話かけたりする事や旧車に全く興味の無い人が、珍しさから写真を撮りにきたりします。

 

車というのは所有する事の喜びや優越感が大事と言われていますが、旧車の場合は古い車を何十年も経っているのに綺麗な状態で乗り続けているというだけで、数千万円の新型車に乗っているよりも、優越感や所有する事の喜びや楽しさを味わう事ができるのです。

 

もちろん、旧車好きの人との会話は盛り上がる事間違いなしで、世代や会ってからの時間を関係なしに意気投合する事も良くあります。

 

 

旧車は中古車としての価値が落ちない

人気が高い旧車であれば、中古車市場において既にプレミア価格で取引されています。

 

旧車の場合は例え購入した時の価格が高くても、その後月日が経過しても経年数が理由で車の価値が下がる可能性は非常に低いです。

 

もちろん手入れをせずに車の状態を悪化させれば、ただでさえ、モロイ旧車は価値が大幅に下がってしまう事はありますが、小まめに手入れして、購入時の状態をキープさえすれば、時間の経過とともに、中古車の価値は上昇していく余地すらあります

 

新車でも数百万円払って買って10年も経てば査定は付かないか雀の涙程度に下がってしまいます。

 

何十年経っても売った時には、元が取れてしまうというのも旧車の魅力の一つです。

 

車売却の正しい手順や査定を上げる方法など
旧車が急速に高騰を続けるワケとは?

 

ただし旧車はとてもデリケートで繊細です。
市場価値だけを目当てに旧車を買ってしまうと後悔してしまいます。
旧車に対する愛情があるからこそ、市場価値を下げないような手入れやメンテナンスが可能になるのです。(旧車の維持費がかかる理由